最近もっぱら動画のイラスト講座にハマっています(笑)
今回は初音ミクを題材にした洋服の塗り方講座。
早送りはせず等倍速で編集されている動画なのでとてもわかり易いです。
皆さんは洋服を描くとき「
線画ではなんとなくそれっぽい雰囲気になってたけど、いざ色塗りに取り掛かると、どう影を付けていいかわからない。萎縮しちゃう 」「
塗り終わったら洋服のリアリティが線画の時よりもなくなってる」みたいなことありませんか?
フリルや書き込みの多い洋服であれば大丈夫なんですけど、特にTシャツのお腹や背中部分、面積が広くてアニメ塗りでは影が省略されるような一見平坦な箇所を塗るときは、経験がない人はフリーズしてしまうくらい塗るのが難しい部分だと思います。
三角形のパーツでジャバラを描くように洋服のシワを塗っていく
動画の中で「三角形を入れ違いに置くように」という言葉が出てきますが、これにはれっきとした理由があります。
筒状のものが圧縮されてシワが出来た場合、基本的にジャバラのように重なっていきます。そしてシワの一個一個が三角形の形をしています。
こんな感じで紙の筒を上からペタンと押しつぶしてみるとわかりやすいですね。洋服も同じく筒の集合体なので影を描く時は意識してみるといいと思います。
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