photoshopのようなフォトレタッチソフトをはじめ、SAIやclip studio paintなど最近のイラストソフトにはレイヤーの「合成モード」というものがあります。
合成モードとは、その名の通り、上に重なっている絵を下の絵に対してどんな風に重ね合わせるか、合成方法を設定するものになります。
今回は「オーバーレイ合成」の講座の紹介です。
オーバーレイを簡単に説明すると、
元の絵に対して明るいところはより明るく、暗いところはより強く表現される合成効果です。彩度も変わって、よりビビッドな色になるのが特徴です。
…言葉だとまだちょっとわかりづらいかもしれないので百聞は一件に如かず。下の講座をご覧ください。
実はこのオーバーレイ、かなり使える合成方法で、全体の雰囲気の変更や部分の質感の調整、白黒絵への色のせ、テクスチャ効果や発光表現など、利用方法は多岐にわたります。
なんとなくで使っていた方、ぜひマスターしてみてください!
オーバーレイとは?参考サイト
印刷会社のウエーヴがオーバーレイとは何ぞや?についてわかりやすく説明してくれています。
こちらも合わせて見ると理解が深まりそうです。
Photoshopの描画モード -「オーバーレイ(おーばーれい)」とは-
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